期限の利益っていったい何?

期限の利益とは、法律用語(民法)の一つです。
具体的にどのような意味がある言葉なのか疑問に感じている人のため、以下で分かりやすく解説しています。
この用語に関して詳しく知りたいという人は、内容をチェックしてみてください。

期限の利益とは?

期限の利益というのは、期限がくるまでのあいだ債務を履行する必要がないという意味を持っています。
これをローンに当てはめてみると、お金を借りている人の債務の履行というのは、借金の返済を行うということです。

  • つまり、期限が到来するまでのあいだ、お金を返す必要がないという利益を債務者は得られるのです。

  • 返済を行う日がきていないにも関わらず、返済を要求されることはありません。
    当たり前のことが期限の利益という難しい言葉になっているわけです。

    ただ、この期限の利益には注意が必要で、期限に債務を履行しなければ、利益を享受し続けることができなくなってしまうのです。
    これを専門用語では期限の利益の喪失(そうしつ)といいます。

    期限の利益の喪失とは?

    前述したように、期限にお金を返済しない場合に、期限が到来するまでのあいだお金を返さなくてもいいという期限の利益を受けられなくなってしまうことが、期限の利益の喪失です。

    • これが何を意味するのかといいますと、これ以上返済を待ってもらうことができなくなるのです。

    • お金を貸している事業者によって対応は異なりますが、遅延損害金が発生するほか、借金を一括返済しなければいけなくなる場合が多いです。
      しかも、一度でも返済が遅れるだけでこうした厳しい対処をする事業者も少なくありません。

      • 一方、返済が難しい月がある場合、事前に申請すれば返済する金額を一時的に安くしてくれるような事業者も存在します。

      • なお、期限の利益の喪失によるペナルティはどうやって調べればいいのかと、疑問に感じた人もいるでしょう。
        これは金銭消費貸借契約書や銀行取引約定書などに記載があるはずですので、お金を借りる場合の重要な書類は、細かくビッシリ文字が書かれていて面倒でも、しっかりと目を通すことが大切なのです。

プロミス

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