プロミスでお金を借りる際に、どのような関連する法令があるのでしょうか?
プロミスにおける関連法令としては、貸金業法というものがあります。
消費者金融などの貸金業者や、貸金業者からの借入れについて定めている法律のことで、プロミスは消費者金融に該当します。
貸金業法は、お金を貸す上での様々なルールについて規定されています。
その時代に応じて法令は変化しているのですが、最近でも主に2つの項目について大幅な改正が行われました。
最も大きな変更点としては、総量規制の設定が行われました。
総量規制において、借入残高が年収の1/3を超える場合は、新規の借り入れができなくなります。
貸し過ぎによる債務超過を防止するための改正となっています。
他では、上限金利については改正前は29.2%であったのに対して、貸付額に応じて15%~20%に設定できるようになりました。
利用者側にとってはとてもありがたい変更となっています。
プロミスでお金を借りる方法は?
では、実際にプロミスではどのようにしてお金を借りることができるのでしょうか?
その方法としては、登録した口座への振込み、または店舗窓口・ATMでのキャッシングとなります。
ご自身のお住まいの地区やライフスタイルに応じて、お好みの方法で利用することができるのが特徴です。
返済日に関しては、5日、15日、25日、末日の中からご都合の良い日を設定できます。
各企業によって給与支給日が異なるので、自由度を持たせて設定されているのです。
但し、三井住友銀行・ジャパンネット銀行を除く金融機関に於いて口座振替を希望される場合は、返済日は5日に限定されますので注意してください。
また、ATMや店舗窓口、インターネットなどで返済を行う事ができます。
臨時的に返済額を増額して返済する場合も、同様な方法で対応が可能です。
指定口座への振り込みによる借り方は?
プロミスにおいて、最も手軽にキャッシングできる方法として、指定口座への振り込みがあります。
なぜ口座振り込みが手軽であるかというと、その理由としてインターネットで申し込みができる点です。
その方法を紹介すると、まずはプロミスのWEBページにアクセスします。
その後、事前に登録したログイン情報を使用して取引ページにログインします。
取引ページでは、瞬フリ(振込キャッシング)を選択して、実際に振り込み手続きを行います。
利用限度額内でご希望の金額を入力して、あとは振り込みボタンを押すだけです。
WEBページは24時間受け付けておりますので、いつでもお好きな時間で申し込みが可能です。
但し、実際に振り込まれるのは金融機関の営業時間内となります。
申し込み当日に振り込みを希望される方は、遅くとも14時までに申し込みするようにしてください。
・・・原則24時間最短10秒でお振込可能となりました。
実は、三井住友銀行とジャパンネット銀行を振り込み口座に指定されている場合は、土日祝日や夜間でも即座に振り込みが可能です。
緊急性を要している場合は、三井住友銀行かジャパンネット銀行を振り込み口座に指定しましょう。
三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関で24時間365日土日・夜間でも振込みが可能です。
ATMによる借り方は?
プロミスでは、全国各地にATMを設置しています。
また、提携ATMも多いので、借りたいときにお近くのATMで手軽にキャッシングが可能です。
但し、気を付けたいのはプロミスに契約時にカードなしで申し込んだ場合は、ATMでのキャッシングはできません。
カードが煩わしいけど、ATMでキャッシングしたいと考えている場合は、アプリローンというプロミス公式アプリから申し込むことをお勧めします。
これにより、アプリ上でQRコードが発行され、ATMでの利用も可能となります。
では、ATMにおけるキャッシング方法について紹介します。
プロミスの各店舗におけるATMの他に、ゆうちょ銀行、コンビニに設置されているE.net、ローソンATM、セブン銀行ATMでも利用が可能です。
コンビニにあるATMが対象ということで、探す手間も省けて良いですよね!
実際にATMでキャッシングする場合は、手元にプロミスカードが必要となります。
アプリローンの機能であるスマホATMは、セブン銀行のATMのみが対象となるので、注意が必要です。
ATMでキャッシング取引ボタンを押して、必要金額を入力していきます。
また、暗証番号の入力も必要となります。
申し込みが完了すると、ATMから申し込み金額が出金されます。
返済も行う事ができますが、提携ATMの場合はキャッシングと返済時に以下の手数料がかかりますので注意が必要です。
提携ATMを利用して借入・返済をする際の手数料 | ||
---|---|---|
お取引額 | お借入時 | ご返済時 |
1万円以下 | 108円 | 110円 |
1万円超 | 220円 | 216円 |
ATMでのキャッシングでは、利用する時間もATMによって異なります。
プロミスATMの場合は7:00~24:00(※ATMにより営業時間、休日が異なります)ですが、銀行系ATMでは9:00~21:00となります。
最も自由度が高いのがコンビニATMで、24時間営業しているコンビニであれば24時間いつでもキャッシングが可能です!
但し、月曜日の0:00~7:00の間だけは利用できませんので、注意してください。
店舗での借り方は?
プロミスでは、店舗によるキャッシングも可能となっています。
お近くのプロミスの営業時間内に来店し、窓口で申し込みを行います。
営業時間は平日の10:00~18:00までの間となっています。
どうしても対面でキャッシングしたいと考える場合は、店舗窓口でのキャッシングを行うのがおすすめです。
また、手数料もかからない点が魅力的になっています。
逆に、キャッシングを利用している事を人に知られたくない場合は、対面によるキャッシングはあまりお勧めできません。
他にも、店舗では自動契約機があり、キャッシングを行う事が可能です。
自動契約機は、三井住友銀行内のATMコーナーにあるローン契約機でも同様のサービスを受けることが可能です。
営業時間は9:00~21:00(※契約機により営業時間、休日が異なります)と窓口より長めに設定されているのも特徴です。
仮に、窓口の営業時間に間に合わなかった場合は、自動契約機に切り替えてキャッシングするというのも、有効的ですね。
ライフスタイルに合わせて利用しよう!
いかがでしたでしょうか?
プロミスでは、利用者のニーズに呼応して、様々な方法でキャッシングすることが可能です。
コンビニATMを利用すれば、24時間いつでもキャッシングできるというのは魅力的ですね!
ご自身のライフスタイルなどに応じて、お好きな方法でキャッシングすることをお勧めします。