約定金利(約定利率)って一体何?

金融用語の約定金利について解説させて頂きます。

約定金利(約定利率)とは

まずこの読み方なのですが、やくてい、と誤解されていらっしゃる方が大変多いのですが、これはやくじょうと呼ぶので、知っておく必要があるでしょう。約定金利は、約定利率などと呼ばれる事もあり、これらは同意語となっています。

この約定金利というのは一言で言うと、当事者間の契約で定められている金利の事を指します。法定金利に対して使われている用語であり、当事者間で約定金利を決めている場合にはこれを優先するという形を取るのですが、もし定めがない場合には法定金利で計算される形となっています。

しかし、当事者間の契約が自由だとは言え、どんなに法外な値段でも良いのかと言われるとそれは違います。特に金融関係の契約の場合、内容が複雑で多岐に渡る事が多いです。

あなたも何か、そうした契約などを行った場合に感じた事があるかもしれませんが、非常に難しい言葉が契約書に並び、とてもではありませんがその全てを理解するという事は難しかったのではないでしょうか。ですから、よくわからない内にサインをしてしまったが、とんでもない約定金利だったなどという被害の可能性も考えられるからです。

そういった事を未然に防ぐために、金銭消費賃貸契約という内容において、利息制限法などの制限を受けている形となっています。

約定金利の制限とは

それでは具体的にどの程度の金利まで許されているのか、という事も気になるのではないかと思います。

具体的には、出資法という法律で定められている数値だと、約定利率の上限は29.2パーセントとなっていて、利率制限法ではその上限金利は15~20パーセントとなっています。

そして利率の約定を行っていない場合の法定利率の数値は、民法上では年に5パーセントとなっていて、商法によれば6パーセントとなっています。ですからあなたが定期預金などを行う場合、約定利率があるのかなどよく確認する必要があるでしょう。

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