キャッシングの利息計算方法を教えて下さい。

キャッシングを利用するときに注意しておかなければならないのは、金利と利息です。
数字が苦手な人はまったく計算せずに利用してしまう人もいますが、安全な借金をするためには正しく利息を計算しておかなければなりません。
というわけで今回は、キャッシングの利息計算方法についてレクチャーしてみます。

最も簡単な利息計算方法とは

キャッシングの利息は会社ごとに違いますが、計算式はどの場合でも通用します。
利息計算方法でもっとも簡単なものは、1年分の利息を12ヶ月で割る計算方法です。

  • すなわち、借金残高×年利÷12ヶ月=1ヶ月の利息です。

これは大雑把な計算方法になりますが、おおよその利息を知るのに便利な計算方法です。
日割りで計算するのが面倒くさいと感じる人は、ぜひ上の計算式で利息を算出してみてください。

さて、12ヶ月ではなく365日で割って計算する方法もありますが、それは「借りた金額×年利÷365日×1ヶ月=1ヶ月分の金利となります。
この計算式を使うと、例えば年利18.0%で10万円を30日間借りた場合は、一月の利息は1500円になります。
それぞれ借入金額は違いますので、自分が借りる金額を計算式に当てはめて利息を計算してみましょう。
なお年利については、現在は18.0%に設定している金融業者が多くなっています。

金利の上限について知っておく

ところで、利息の計算方法を知るだけでは安全なキャッシングの利用はできません。
金利には、業者が設定してもよい「上限」がありますので、その上限についても知っておくようにしてください。
そうでなければ、知らないうちに違法業者から違法金利を押し付けられてしまう可能性もあるからです。
違法な高金利を背負わされれば、どこかで返済困難に陥ることもあり、そうなったら金利はおろか元本すら返せなくなります。
こうならないですむように、あらかじめ業者が設定してもよい金利の上限を知っておいてください。

現在の法律で定められている金利の上限は、100万円以上で年利15%、100万円未満で年利18パーセント、10万円未満で年利20%となっています。

万が一、上限金利を超える金利で融資を受けた場合は、もし後でそのことが発覚したら、債務者は元本も利息も返済する必要はありません。
これもまた法律でしっかりと保証されているので、必ずチェックしておいてください。
現在は年利18%に設定しているところが多いので、この利率を相場だと思っておくといいでしょう。

借入額・返済日数・金利を入力すると毎月の返済金額がわかります

借入額、返済日数、金利を入力したら『計算する』ボタンをクリックしてください

  • お借入希望額
  • 万円
  • 例)10万円
  • ご返済期間
  • ヶ月
  • 例)12ヶ月
  • 金利
  • %
  • 例)10%
こちらに結果が表示されます

監修者(京極佐和野)のアドバイス

お金を借りる際には、金利と利息を意識して、慎重に検討することをお勧めします。
しかし、どうしてもキャッシングを利用しないといけない場合、必要な金額ばかりに目が向いてしまいますが、上記のシステムなどを利用して返済計画をたてるようにしましょう。
返済が遅れると、延滞損害金というペナルティがつきます。

また、キャッシングは、借入限度額まで追加で借り入れができますので、いつまでたっても完済できないということにもなりかねません。

監修者(安彦志俊)のアドバイス

いま借り入れている金額に対し、いくらを利息として支払っているかを意識することは、家計にとって極めて重要なことです。

借りる前によく計算し、どれだけの額を利息として余分に支払うことになるのか意識しましょう。

そしてやむを得ず借りたなら、目先にお金がある安心感ではなく、その借り入れで家計がどれだけの損失を被っているかを意識しましょう。

不要な金利を払うことによって、その先の家計が苦しくなっていくのは避けられません。

不要不急の出費を抑制し、繰り上げ返済をするなどして余分に支払う額を最小限にし、家計の損失を最小限にとどめましょう。

監修者(内山貴博)のアドバイス

消費者金融での借り入れに限らず銀行預金はじめ金融取引全般、金利といえば「年利」です。1年間あたりの利率が表示されています。よって1日あたり、1月あたりに換算し、毎回の返済利息を意識しておくことが大切です。
また15%、18%、20%と借入額に応じた上限金利も紹介されていますが、現在の普通預金金利は何%でしょうか?住宅ローン金利はどれくらいか知っていますか?
その他の金利水準を知ることも重要です。どうしても必要な時に借りることになりますが、一定の利息負担が生じていることを常に念頭に置いて、上手な返済を心掛けてください。

監修者(阿久津和宏)のアドバイス

金利や利息という言葉は、聞き慣れている方も多いかもしれませんが、実際に借入金額に対していくらの利息がかかるのか?または、月々の返済額や総返済額はいくらなのか?はイメージしにくいところです。

上記、シミュレーションを活用すると、簡単にわかりますので、是非試してみましょう。

ちなみに、同じ利息でも、総返済額を増やさないようにするためには、返済中に元金に充当することです。一般的に「繰り上げ返済」と呼ばれます。

監修者プロフィール




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