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同時履行の抗弁権 っていったい何?

お金の貸し借りをすると支払えなくなりトラブルを発生してしまう場合があります。
こんなときに考えておきたいのが同時履行の抗弁権です。
同時履行の抗弁権とはいったい何なのでしょうか?

同時履行の抗弁権 とは?

お金の貸し借りや土地や品物の売買をすると、お互いに債務と債権を持つことになります。
お金を支払う代わりに品物を受け取ることできる。お金を受け取るかわりに品物を与えなければならない。

双方は債務者であると同時に債権者の性質を持っている。
これが双方契約という状態です。

お金の貸し借りなどを約束した場合、何事のなければお互いに上手くいきます。
しかし、お金を貸してくれる約束をしたのに、相手がお金を用意することができない場合もあるでしょう。
この場合はお金のやり取りができなくなります。

それでも無理やり相手がお金や品物のやり取りを強要してくる場合もあるでしょう。
その場合は相手がお金や品物を用意していないのですから、拒絶すること
も可能です。
それが同時履行の抗弁権です。

同時履行の抗弁権の仕組み

同時履行の抗弁権は相手がお金や品物をきちんと用意していないのを理由に債務を拒絶する方法です。

相手が約束を守っていないので、自分がきちんと実行す る必要がない……このようなイメージでいいでしょう。

同時履行の抗弁権の主張できる場合は、自分が債務を実行しなくても債務不履行になりません。
これには相手が債務を実行していないのが条件になります。

同時履行の抗弁権は相手がきちんと約束を守っていないのに、自分だけが実行して裏切られることを防ぐのが目的になります。

不動産やお金の貸し借り、品物の受け渡しの契約で相手が約束を守ってくれない。
このようなトラブルが出てしまったら、自分だけが約束を守ると相手が逃げてしまう可能性もあります。
様子を見るためにも同時履行の抗弁権の知識はきちんと覚えておきましょう。

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